「何を描くか」ではなく、「何に」描くのかという大前提。
『紙を前にして浮かんできたものを描く。』と本人が言うように、その時に選んだ紙に導かれて、絵の構図も描くものも決まるのだという。
一枚一枚異なる表情をもつ今立の和紙と北嶋三智子の創造性との出逢いから生まれた水彩画の世界。
あなたには何が観えるでしょうか?
北嶋 三智子 略歴
1943 福井県生まれ
1969 個展・於福井/ギャラリービルゴ
1977 一陽会展初出品以後油彩画を連続出品
1988 水彩画による初めての個展を名古屋で開催
2014 「北嶋三智子作品展~そして、それから~」 福井県立美術館
展示期間中、体験講座も行われます。下記リンクよりご覧ください。