越前和紙×RISD ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン学生作品展 [※開催終了]

開催期間
2020年02月26日(水) ~ 2020年03月08日(日)
午前9:30~午後5:00(入館は午後4:30まで) ※火曜日休館
開催場所
越前和紙の里 紙の文化博物館 別館
利用料金
大人200円(150円)・高校生以下無料 ※( )内団体料金[15名以上]

アメリカの美大生、越前和紙に出会う

今年の1月14日(火)から1月19日(日)にかけて、アメリカのロードアイランド・スクール・オブ・デザイン(RISD)の学生たちが越前和紙の里で紙漉きの研修を行いました。

RISDはロードアイランド州にあるアメリカでも有数の美術大学で、デザイン、建築、木版画などを学ぶ学生たちが今回の研修に参加しました。講師兼通訳として、造形作家のニコラス・クラディス氏と青木里菜氏が加わり、福井県立福井商業高校国際経済科の学生たちも通訳として協力しました。
紙の文化博物館では、彼らがこの研修の中で、越前手わざ工房で制作した「流し込み」の作品約20点を展示しています。
日本の紙漉き工程を学んだ学生たちが、それぞれの感性で制作した作品たちをぜひご覧ください。