日本の伝統的な美しさを世界へ
Yumi Katsuraは日本古来の伝統美や伝統技術を世界へと配信するため、ドレスという表現方法で和紙を駆使した作品を制作。2001年のローマオートクチュールコレクションで初披露し海外メディアを驚かせました。
その後、和紙の可能性を追求する過程で出会ったのが「越前和紙」でした。
2003年からは発表の場をパリクチュールコレクションへと移行。
既存の越前和紙を用いるのではなく、和紙職人と一緒に和紙を創作するところからスタートさせました。
そこから生み出される独創的な作品の数々は見るものに驚きと感動を呼び起こし「和紙を越える和紙」と大絶賛。メディアからは他に類を見ない作品として「WASHI – MODE」(和紙モード)と呼ばれるようになりました。
本展示では「WASHI – MODE」コレクションの中から選りすぐりの逸品をご紹介。制作から20年経ってもなお、色褪せることなく伝統的な美しさと和紙の可能性を秘めた和紙ドレスの数々をぜひお楽しみください。
コラボイベント会場:いまだて芸術館
◆越前和紙・ユミカツラ・民族衣装文化普及協会 コラボイベント◆
越前の伝統美・伝統工芸を世界に、未来に
【10/26(土)13:00開場 入場無料 事前申込不要 先着順定員200名】
※和紙ドレス展の会場は紙の文化博物館
10/26のコラボイベントの会場はいまだて芸術館です。
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【第一部】トークセッション(13:30〜14:00)
「越前の伝統文化を、ブライダルの視点から今後の可能性を探る」
登壇者 野田 兼義 氏 (公益社団法人日本ブライダル文化振興協会 専務理事、
一般財団法人民族衣装文化普及協会 評議員)
福田 布貴子 氏 (フリーアナウンサー)
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【第二部】十二単ショー(14:10〜15:50)
民族衣装文化普及協会 武田富枝学長の解説を交えながらの、平安から現代に息
づく婚礼文化の紹介
公開装束 十二単、束帯、直衣、狩衣
監修・解説 武田 富枝 氏 (一般財団法人民族衣装文化普及協会 学長)
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【第三部】シンポジウム(15:00〜15:45)
「越前和紙の挑戦と未来の可能性を語る」
登壇者 飯野 恵子 氏 (ユミカツラインターナショナルデザイナー)
長田 和也 氏 (長田製紙所 代表取締役)
山田 賢一 氏 (越前市長)
MC 福田 布貴子 氏 (フリーアナウンサー)
【いまだて芸術館アクセス】
〒915-0242
福井県越前市粟田部町11-1-1
TEL.0778-42-2700
FAX.0778-42-2828
Mail:arthall@wt.ttn.ne.jp
HP: https://www.jigyodan-city-echizen.jp/imadate