木版画の世界−越前和紙と木版画− [※開催終了]

開催期間
2023年05月31日(水) ~ 2023年07月03日(月)
午前9:30〜午後5:00(入館は午後4:30まで)
※火曜日休館
開催場所
越前和紙の里 紙の文化博物館
利用料金
大人300円(15名以上の団体200円)
※高校生以下無料・障がい者手帳をお持ちの方は半額
※卯立の工芸館との共通料金

越前和紙と木版画

越前奉書は、越前を代表する和紙の一つです。
もともとは武家社会で公文書紙として使用された越前奉書が
現在では主に木版画用紙として使用されています。
発色が良く、何度も行う刷りに耐えられる丈夫な紙である
という特徴があるため木版画作品にはかかせない素材です。

本企画展では木版画の制作過程や使われる道具の展示とともに
木版画と和紙のかかわりについてご紹介しています。